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鍼灸師卒後教育:認知症Gold-QPD育成講座の開講
社団法人老人病研究会は,西洋医学や鍼灸,漢方,按摩,マッサージ,柔道整復などの業種を超えて,高齢社会の大きな課題である認知症治療を視野に入れ,認知症に特化した専門鍼灸師の育成講座を開講する。
第1回目は,東京は赤坂KTビル3階にて10月2,3日の丸2日間をかけて行う。
講座では,認知症に関する西洋医学的,中医学的知識さらには高齢社会の健康福祉一般について有名講師により解説される。とくに認知症鍼灸法の開発者である天津中医薬大学の韓景献教授が講師陣に参画し直接講演し,特殊技術を開示。
本邦の中医学第一人者である学校法人後藤学園中医学研究所所長・兵頭明先生が,この育成講座の立案と実践でリーダーとしての役割を果たしている。
この育成講座はブロンズコースに相当し,修了者にはシルバーコースに進級し,認知症患者を対象に実際に施術していただく予定。
知識と技術を十分に習得した受講生には,認知症Gold-QPD認定証を授与。
高齢社会の至る所で必要とされる認知症と不定愁訴の改善治療を実践する高度の知識と技術を習得したことを認定するもの。
☞詳しいご案内
社団法人老人病研究会HP:http://www.nms.ac.jp/gochojunet/
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