|
▼研究会・講演会情報
« 研究会・講演会情報 トップに戻る
日本中医学会設立記念シンポジウム(2010年8月29日)【終了しました】
30年間の現代中医学の導入を経て,ついにこの8月29日,
東京「北とぴあ」において「日本中医学会」が誕生します。
これまで中医学を志される多くの方々が,独学を基本にしながら,
数々の研究会を立ち上げて,仲間とともに励まし合って研鑽されてきました。
いまそれらの活動を母体に,日本で初めて中医学の学会組織が設立されます。
この日から日本の新しい伝統医学の時代が始まります。
■日本中医学会 設立記念シンポジウム■
主催:日本中医学会設立準備委員会
テーマ:『現代医療における中医学の役割』
日時:8月29日(日) 10:00~17:30
懇親会(18:00~20:00)
会場:東京都北区「北とぴあ」13F 飛鳥ホール
参加費:10,000円
*本シンポジウム参加費には,日本中医学会の
初年度の年会費(1万円)が含まれます。
懇親会費:5,000円
プログラム:
オープニングセレモニー (10:00~10:40)
招待講演Ⅰ (10:40~11:00)
『中国中医薬政策及び発展状況』
王 笑頻(中国中医薬管理局 国際合作司 副司長)
招待講演Ⅱ (11:00~12:00)
『糖尿病の中医治療の現況』
高彦彬(中国首都医科大学中医薬学院 副院長、
中医薬研究所所長 教授)
特別講演Ⅰ (13:30~14:00)
『新型インフルエンザに対する漢方治療の経験』
加島 雅之(熊本赤十字病院内科)
特別講演Ⅱ (14:00~14:30)
『認知症に対する鍼灸の取り組みについて』
兵頭 明 (学校法人後藤学園 中医学研究所 所長)
シンポジウム (14:45~16:45)
テーマ : 『中医学と先端医療の融合に向けて』
1. 酒谷 薫
(日本大学医学部・脳神経外科学系・光量子脳工学分野、教授)
2. 田平 武
(順天堂大学大学院・認知症診断予防治療学講座、教授)
3. 田村 守
(中国・清華大学医学院、客員教授)
4. 正山 征洋
(長崎国際大学・薬学部・物質薬学分野・薬品資源学、教授)
総合討論 (16:45~17:30)
座長:平馬 直樹、酒谷 薫
▼設立記念シンポジウムの詳細はこちらから
→ http://www.jtcma.org/index.html
▼『中医臨床121号』に掲載された,平馬直樹先生が
学会設立の経緯などを語るインタビュー記事はこちら
→ http://www.chuui.co.jp/chuui_plus/002030.php
ページトップへ戻る
|