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日本中医学会設立記念シンポジウム
【日 時】2010年8月29日 日 午前10時00分~午後5時30分
【会 場】東京都北区「北とぴあ」飛鳥ホール(JR王子駅徒歩1分)
【参加費】10,000円(参加者には日本中医学会の初年度の会費が免除されます。)
懇親会費:5,000円
【申込方法】日本中医学会のホームページhttp://www.jtcma.orgからお申し込み下さい。
【主 催】日本中医学会設立準備委員会
日本中医学会設立記念シンポジウムのお知らせ
中医学は、世界の伝統医学の中でも最も理論体系が整い、長い歴史を有する医学であります。さらに養生法と呼ばれる、疾病予防や健康増進に活用できる医療技術を備えております。私どもは、中医学の伝統的な身体観、病態観、弁証論治の診断治療を研究するとともに、先端科学技術を活用して中医学の本質を究明し、現代の医学と医療に寄与するため、日本中医学会を設立する準備を進めております。そして、本学会に医療関係者の方々が多数ご参加頂けるよう、日本中医学会設立記念シンポジウムを開催いたします。本シンポジウムでは、日本や中国の第一線の臨床家、研究者の先生方に、メインテーマである「現代医療における中医学の役割」についてご講演いただく予定です。参加者の皆さまには、シンポジストと活発にご討論していただけるように企画しております。全国の中医学に関わる皆様のご参加を心よりお願いします。なお、本シンポジウム参加者は、日本中医学会の初年度の年会費(1万円)が免除されます。
(日本中医学会設立準備委員会 一同)
*** プログラム ***
◆オープニングセレモニー(10:00~10:40)
◆招待講演Ⅰ(10:40~11:00)
『中国中医薬政策及び発展状況』
王 笑頻 (中国中医薬管理局副司長)
◆招待講演Ⅱ(11:00~12:00)
『糖尿病の中医治療の現況』
高彦彬 (中国首都医科大学中医薬学院 副院長、中医薬研究所所長 教授)
◆特別講演Ⅰ(13:30~14:00)
『新型インフルエンザに対する漢方治療の経験』
加島雅之 (熊本赤十字病院内科)
◆特別講演Ⅱ(14:00~14:30)
『認知症に対する鍼灸の取り組みについて』
兵頭 明 (学校法人後藤学園 中医学研究所 所長)
◆シンポジウム(14:45~17:15)
『中医学と先端医療の融合に向けて』
1. 酒谷 薫 (日本大学医学部・脳神経外科学系・光量子脳工学分野、教授)
2. 田平 武 (順天堂大学大学院・認知症診断予防治療学講座、教授)
3. 田村 守 (中国・清華大学医学院、客員教授)
4. 正山 征洋 (長崎国際大学・薬学部・物質薬学分野・薬品資源学、教授)
◆総合討論(17:15~17:45)
座長 : 平馬 直樹、酒谷薫
◆懇親会(18:00~20:00)
*日本中医学会のホームページ http://www.jtcma.org
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