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中・米の中医薬協力戦略座談会が開催
2013年7月19日,国家中医薬管理局は北京で,中・米の中医薬協力戦略座談会を開催した。副局長の于文明氏が出席し,産学研連携によって中・米における中医薬協力を発展させるよう提起した。会議には関連する機構・企業の代表が参加し,これまでの中・米協力の経験交流について総括した。
会議では『中医薬事業の12期5カ年計画』と『中医薬対外交流協力の中長期的計画』の精神を実行に移して,いかに米国における中医薬市場を開拓して,中・米における中医薬協力の戦略をさらに深く実施できるかを検討した。
北京協和医院公衆衛生学院院長・ハーバード大学公衆衛生学院の劉遠立教授は中・米における中医薬市場の情況を分析・研究して,新健康経済下において中医薬が直面する新しいチャンスと挑戦について提起した。国資委(国務院国有資産監督管理委員会)研究部部長の程偉氏は国際医薬産業の多数の成功例を多方面で運用し,中国医薬企業の「走出去」(海外への投資戦略)を推進することを提起した。中国中医科学院広安門医院の林洪生氏は長期に及ぶ米国NCIとの腫瘍の予防治療方面での経験にもとづき,関連領域の人材育成と高水準の国際科学研究協力のプラットフォームを構築して,中医薬の米国市場を開拓するよう提起した。
中国中医薬報[2013.8.9]
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