|
▼中国最新情報
« 中国最新情報 トップに戻る
2012年中医薬事業の重点明らかに 王国強(国家中医薬管理局)局長――全国中医薬工作会議で
1月10日,衛生部副部長・国家中医薬管理局局長の王国強氏は,全国中医薬工作会議において,2009年4月に国務院が発布した『若干の意見』を実行に移し,医療改革において中医薬の役割を発揮して積極的に推進することが,今年の中医薬事業の中心的目標であることを示した。王国強氏が示した課題は以下の10方面に及ぶ。(具体的な内容は☞『中国中医薬報』2012.1.11に詳しい)
|
〈1〉 | 国家の「第12期5カ年計画」にのっとって中医薬事業を全面的に展開 |
〈2〉 | 医療改革の推進――県レベルの公立中医病院の改革,医療保障制度の改革,国家基本薬物制度の完備,均一な公共衛生サービスの提供,末端医療の整備 |
〈3〉 | 『若干の意見』を着実に実行 |
〈4〉 | 中医の文化面の強化 |
〈5〉 | 予防保健から救急治療まで,中医医療サービスの水準を向上 |
〈6〉 | 人材の育成 |
〈7〉 | 科学技術の創新――研究体制を整え,重要プロジェクトを実施し,新しい成果を上げる |
〈8〉 | 中医薬の法制度の整備 |
〈9〉 | 国際的協力・交流の強化 |
〈10〉 | 「創先争優」活動を展開して,サービスの質を改善し患者の満足度を向上 |
(編集部)
ページトップへ戻る
|