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上海市の糖尿病大規模調査、有病率が8.6%に
上海市疾病予防コントロールセンターがまとめた上海市の大規模な糖尿病の流行病学的調査の結果、上海市での糖尿病の有病率が8.6%に達することがわかった。
さらに、半数以上の患者が今回の調査の前に自分が糖尿病であることを知らず、認知度が非常に低いこともわかった。
中国全国では糖尿病の有病率は5.5%前後とみられており、上海市で糖尿病患者が多いことがわかる。背景には、飲食の欧米化や運動不足など都市生活がもたらした影響が考えられている。(2007年5月記 山之内 淳)
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