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安徽省で鳥インフルエンザ患者が1例発生
安徽省衛生廳の発表によれば、安徽省で鳥インフルエンザ患者が発生し、死亡していたことがわかった。
この患者は16歳の学生で、安徽省蚌埠市出身で、2007年3月17日に発病し、発熱と悪寒、全身の筋肉痛の症状がみられた。3月18日より病院での治療を受けたが、 病状が悪化し、3月27日に死亡した。3月25日に安徽省疾病予防コントロールセンターが患者からH5N1型鳥インフルエンザウイルス核酸の陽性反応を検出しており、3月27日の再検査の結果から、鳥インフルエンザと診断された。
これまでの調査では、この患者が鳥インフルエンザの感染した家禽類と接触した形跡はないという。また、付近の農家で鳥インフルエンザへの感染は発見されていない。(2007年3月30日 新華社)
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