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新生児を持つお母さんに推拿の教室
小児科で使われる中医推拿は幅広く、腹瀉などに効果があることはこのコーナーでも以前触れた。
一人っ子の多い上海では、お母さんの子供に対する健康や教育に関する注目も人一倍だ。そこで、いままで病院や保健所などでしか体験できなかった小児推拿の基礎的な知識を、実際にお母さんに勉強してもらい、育児に役立ててもらおうという試みが上海市の洛城広場の「金宝貝教育機構」で開催された。この教室では、音楽を聴きながら指導員の指導のもとで、赤ちゃんの手足や背中、顔、腹部などに推拿を施していく。
これからも中医学の推拿が幅広く市民に使われるように講座を広めていく試みを行っていくようだ。
出典:東方早報 2004年1月10日
担当:山之内 淳
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