|
▼中国最新情報
« 中国最新情報 トップに戻る
中国で初めてインスリン抵抗解除の作用がある中成薬の開発がすすむ
世界的にも珍しい生薬を利用したインスリン抵抗解除の作用がある中成薬の研究が、14年の時間を経て、いよいよ臨床実験の段階に入ったことが中国の新聞で報道されている。
この中成薬は、中国医科院薬物研究所の謝明智教授、申竹芳教授などが研究に取り組んでいて、中国国家中薬攀登項目、中国国家自然基金から研究費を受けてるプロジェクト。
現在、中国では糖尿病患者に使われるインスリン抵抗解除の作用ある新薬の80%は新薬が使われていて、患者にとっての医療費の負担が大きく、副作用の問題もあり、生薬を使った研究が盛んに行われている。
今回の研究では、生薬の組み合わせることにより、その効果のメカニズムの解明が行われていた。その結果、この中成薬のインスリンに対する抵抗を抑え、2型糖尿病の治療に役立てることがこれまでの実験で証明されたとしている。論文の発表に期待をよせたいところだ。
全世界で1億2千万人いるといわれている糖尿病患者のうち、約5000万人は中国にいるといわれている。
出典:中国中医薬報
担当:岸田 賢治
ページトップへ戻る
|