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上海、中医師が飽和状態、卒業後も西洋医になれるように
上海中医薬大学では、これからの新しい中医学の人材育成計画として、中西医結合医の育成を強化する方針を打ち出している。
この背景には、上海市各病院で、中医師の飽和が進んでおり、就職が困難になってきている現状がある。そこで、上海中医薬大学では履修課程における西洋医学の比率を高め、卒業後西洋医師としても働けるようにするのが狙い。
大学では、中医学理論と、西洋医学の実験等の内容を取り入れたカリキュラムを大幅に導入して、新しいタイプの中医人材育成を目指したいとしている。
出典:青年報
担当:岸田 賢治
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