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天津中医学院の鍼灸学マルチメデイア教材が賞を受賞
第8回全国マルチメデイア教育技術ソフトコンテストにおいて、天津中医学院が開発した鍼灸学マルチメデア教育システム「現代鍼灸銅人・国家標準穴位取穴CAI」が優秀賞を受賞した。このシステムは1999年より開発が進められ、宋代の医学者王惟の鍼灸銅人のアイデアと現代の最先端の技術を組み合わせ、1999年末に「現代鍼灸銅人」として開発された。さらに検討を重ねて、取穴法や練習問題、危険穴の解剖、文献検索、ゲームなどの機能を備えて新たにソフトウエアが設計された。
その後、衛生部や天津市教育委員会のインターネット課程の教材として活用され、2003年には中国の専門家による審査も受け、現在でも教育現場で広く活用されている。
出典:中国中医薬報 2004年12月18日
担当:岸田 憲次
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