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天津で5つの大型総合病院が公的医療保険の指定解除
中国の病院では最高ランクに指定されている「三級甲」クラスの総合病院の長征医院が、違法行為を行ったとして公的医療保険の指定が解除された。今回、天津市労働と社会保障局が天津市内の6つの病院に関して調査を行ったところ、それぞれ虚偽のカルテ記載や、保険外の化粧品や按摩、足の薬浴などの費用に関して医療保険適用として虚偽の申告をしたり、保険外の薬を保険適用とするなどの行為が発覚した。そのため長征医院を含む6つの病院で、公的医療保険の指定解除の処分を受けた。
「三級甲」クラスの病院が公的医療保険の指定解除を受けるのは天津市では始めて。
出典:新華社 2005年1月25日
担当:岸田 憲次
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