|
▼中国最新情報
« 中国最新情報 トップに戻る
帝王切開を好む上海の妊婦
一人っ子政策の関係で、上海の妊婦のほとんどは帝王切開で出産し、自然分娩を行う妊婦は全体の30%に過ぎないことが、上海市の統計で明らかになった。この結果について、専門家たちは憂いている。
一般に帝王切開で出産を行った場合、併発症の可能性は自然分娩と比べると2-5倍の割合で増加し、さらに生まれてくる子供の性格が消極的になるなど影響が報告されている。
上海の妊婦が帝王切開を好む主な原因は、分娩時の痛さを緩和するためで、さらに体型を維持するために選択する場合も少なくないという。
出典:新聞晨報 2005年5月29日
担当:岸田賢治
ページトップへ戻る
|