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マンゴーなど熱帯性の果物を食べてアレルギー、上海で急増
上海市児科病院では最近果物を食べてアレルギー反応が出てくる子供の数が急増している。多い日には1日に20人あまりの果物を食べてアレルギー反応が出た子供たちがやってきるという。華山病院の皮膚科では、多い日には1日70人あまり子供がマンゴーが原因と見られるアレルギー反応で運ばれてくる。同済医院小児科の話では、以前はマンゴーを食べてアレルギー反応が出てくる子供が少なくなかったが、最近では台湾などの熱帯性の果物が上海に続々と入ってきて、これら果物を食べてアレルギー反応を起こす子供たちが増加しているという。
マンゴーのほかにも木瓜(パパイヤ)、火竜果、山竹などもアレルギーが発生しやすい果物で、注意が必要だとしている。特にまだ成熟していないマンゴーは刺激性が強い。
出典:東方早報 2005年5月31日
担当:岸田賢治
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