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上海の一部地区で手足口病が散発的に流行
夏になり、中国各地で伝染病が流行しやすい時期に入っているが、上海では5月から現在にかけて、一部幼稚園などで手足口病が散発的に流行しているようだ。上海市疾病予防コントロールセンターでは、幼稚園などのおもちゃや器具に関しては、毎日消毒をするように呼びかけている。
一方で、上海交通大学付属自動医院では、ここのところ毎日5名程度の手足口病患者が診察に訪れているという。また、医師によれば、隔離外来には、手足に水泡が出来て口内炎を併発している子供を毎日目にしているという。手足口病の潜伏期は一般に3-5日で、正しい治療を行えば7-10日で治癒する。
出典:東方早報 2005年6月29日
担当:岸田 賢二
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