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四川省で9人が原因不明の疾患で死亡
四川省衛生廳の発表によれば、四川省資陽市付近で、近日原因不明の疾患で死亡する患者が出ており、6月24日から7月21日までに20人が病院に収容され、そのうち9人が死亡した。主な症状は、発熱・だるさ・悪心・嘔吐などの症状から始まり、悪化すると皮下出血やショックなどの症状が見られる。20人の患者のうち、9人は死亡し、1人はまもなく退院、10人は病院で治療中。
これらの患者の間には、密接なつながりはなく、散発的に発生しているものと見られている。年齢は30歳から70歳の間。また、患者に接触した人の間に感染したという報告はなく、現在原因解明に向けての調査研究が行われている。
出典:新華社 成都7月23日
担当:岸田 賢治
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