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北京で赤痢患者が増加
北京市衛生局の発表によれば、北京市ではこの夏に入って赤痢の患者が増加しており、現在1日平均268例の報告が各病院からあるという。またその他の原因で下痢を訴える患者も1日に平均382例の報告がある。
そこで、北京市衛生局は7月30日に市民に対して外食時には衛生に十分気をつけるように通知を発表している。最近北京市で多発している疾患として、乙類法定伝染病としては上位から赤痢、肺結核、B型肝炎、淋病、麻疹となっている。この中でも赤痢の患者が1873例と特に多く、乙類伝染病の約70%を占めている。
出典:青年報 2005年7月31日
担当:岸田賢治
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