|
▼中国最新情報
« 中国最新情報 トップに戻る
中国、毎年20万人が薬の副作用で死亡
上海市薬品副作用反応観測センターの杜文民博士が1日に地元メデイアで明らかにしたところによると、中国で医薬品の誤った使用によって発生する副作用の割合は、医薬品使用者全体の11%から26%に達することが分かった。また、毎年中国では約5000万人の患者が入院しているが、そのうち薬物の副作用と関係ある患者は250万人に達するとし、副作用による死者は20万人に達するとしている。さらに、副作用が起こるだろうとされる医薬品の数は、中国全土で1000種類近くに及ぶとしている。
出典:新民晩報 2005年8月2日
担当:岸田賢治
ページトップへ戻る
|