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上海市民では乳癌が一番多く
10月18日に上海市衛生局が発表した2004年12月31日現在の上海市内の悪性腫瘍患者数は134873人であることが分かった。このうち、乳がんの患者が悪性腫瘍患者全体の16.88%を占めており、次に胃癌、結腸癌。肺癌、直腸癌、膀胱癌と続いている。また2003年に新たに登録された悪性腫瘍患者数は43004例で、そのうち男性が55.11%、女性が44.89%を占める。
性別にみると、男性の場合発生が多い悪性腫瘍は肺癌で、胃癌・肝臓癌・結腸癌・直腸癌と続く。一方、女性の場合は乳癌が一番多く、続いて肺癌・胃癌・結腸癌・肝臓癌となる。
出典:青年報 2005年10月19日
担当:岸田賢治
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