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江西省で鳥インフルエンザ患者1例、中国で6例目
中国衛生部は12月15日に江西省遂川県で鳥インフルエンザ患者が発生したことを発表した。この患者は35歳の男性で、職業は個人商店経営、江西省遂川県在住。12月4日に発熱・肺炎の症状を訴え、症状が悪化していた。また、この男性が住んでいた地区で家禽類が大量に死んでおり、遂川県泉江鎮上渓村では1640匹のアヒルが死亡している。
中国疾病予防コントロールセンターではすでにH5N1型鳥インフルエンザのウイルスを患者から検出している。
●これまでに中国で発見された鳥インフルエンザ
遼寧省 黒山 31歳(女)
安徽省 樅陽県 24歳(女) すでに死亡
休寧県 35歳(女) すてに死亡
湖南省 湘潭県 9歳(男)
江西省 遂川県 35歳(男)
広西壮族自治区 10歳(女)
出典:新華社 北京 2005年12月16日
担当:岸田 賢治
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