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広州市で鳥インフルエンザ疑いの患者が死亡
広東省衛生廳によれば、広州市で鳥インフルエンザの疑いで治療を受けていた患者が死亡したことが明らかになった。
この患者は男性、32歳、広州人で無職。2月22日に肺炎の症状を訴えて入院したものの、様態は悪化し3月2日に死亡した。生前、市場や鶏売り場付近の料理店に長時間いたことが明らかになっている。
さらに、この患者から鳥インフルエンザウイルスの核酸陽性反応が見られた。
これとは別に広州市花都区では最近農場のアヒル300羽が死んでいたことが確認された。2月27日にすべて処分されているが、検査の結果鳥インフルエンザではないことが公表された。
出典:新華社 3月4日
担当:岸田 賢治
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