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上海市でも鳥インフルエンザ患者、1例
上海市衛生部は3月24日に、上海市で始めての鳥インフルエンザ患者が発生していたことを明らかにした。
この患者は、以前から報道されていた29歳の女性で、3月13日に発病し、肺炎の症状が悪化、隔離治療を行ったものの、3月21日に死亡している。
上海市疾病予防コントロールセンターと上海市公共衛生中心が検査を行ったところ、A/H5N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが明らかになった。
現在、この患者と接触した人を中心に観察を行っているが、異常はみられないという。
出典:新華社 2006年3月25日
担当:岸田 賢治
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