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河南省の大学で発熱患者が400人
上海の『新聞晩報』が伝えたところによると、3月28日より河南省洛陽の河南科技大学の新キャンパスで、発熱患者が数百人発生し、集団で病院で治療を受けている。
発熱を訴えた学生の数は400人にのぼり、高い人で39.6℃の発熱が確認されている。学生は、大学の観察室にて隔離され、大学側から飲食などが提供されている。もし、3日間以上がなければ隔離が解かれるという。
現在、発熱の原因について明らかにされていないものの、インフルエンザの可能性が高いといわれている。なお、4月4日現在、多くの学生は発熱も収まり、通常の生活に戻っている。
出典:新聞晩報 2006年3月21日
担当:岸田 賢治
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