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北京で報告されている生徒の集団発熱
『北京青年報』の報道によれば、3月末ぐらいから北京市門頭溝妙峰山のある学校で、生徒の集団発熱が報告されている。
この記事に紹介されている生徒は中学2年生で、母親によれば、咳に発熱、喉の痛みを訴え、顔が赤くなったという。この生徒のクラスでは、1クラス28人のうち、11~12人が発熱しているという。体温は高いときには39℃に達し、発病は急で発熱している時間も1週間あまりと長いようだ。
学校側では、教員などが中心となって教室の消毒を行っているようだが、学校側は報道陣のインタビューを拒否している状態だという。すでに、現地の衛生局が調査に入っているが、ウイルスの検査からインフルエンザの可能性は否定されている。
現在、関係機関が調査中。
出典:新聞晨報 2006年4月6日
担当:岸田 賢治
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