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陜西省の高校で30名の生徒が原因不明の肺炎による発熱
『西安晩報』の報道によれば、陜西省岐山県の益店高校で3月29日から19名の生徒が高熱を出し、4月10日までに30名あまりが同じような高熱の症状を訴えていることが明らかにされている。このうち1人は死亡した。
感染の拡大を防ぐために、学校は4月7日より1週間の臨時の休みに入っている。いずれも、39℃以上の発熱で、しかも反復して発症するという。死亡した生徒は発病後、転院を繰り返して、最終的には西安で亡くなったという。
報道によれば、SARSと鳥インフルエンザの可能性は排除されているとなっているが、現在原因は不明だ。
出典:『西安晩報』、『青年報』など
担当:岸田賢治
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