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香港でアリストロキア酸を含有する生薬・中成薬の規制強化
香港衛生署は2004年6月1日からアリストロキア酸を含む生薬や中成薬の輸入を禁止することを24日に発表した。
香港でおこなった最近の調査で、アリストロキア酸を含む生薬や中成薬の服用で、副作用の報告が出ており、また長期服用するとCRFや尿道癌の危険が指摘されている。アリストロキア酸を含む生薬としては関木通・広防己・天仙藤、馬兜鈴・青木香などが該当する。もちろん木通・防己が完全に禁止になったわけではなく、その中の一部品種に問題があることに注意が向けられた形だ。
6月1日から輸入禁止になる薬剤に関しては、5月24日より香港中医薬管理局のHPにてリストが公表される。香港中医薬管理局のサイトへは本サイトの「リンク集」からはいっていただきたい。
出典:新華社 2004年4月25日
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