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河南省のエイズ問題、中医薬による予防治療プロジェクト6月より始動
河南省衛生廳によると、今年6月より河南省にて中医薬を使ってエイズ予防プロジェクトを始動させる。
河南省では1995年3月に第1例目のエイズ患者が発見されて以来、いままでに感染者は3.5万人にまで急速に増加している。主に河南省の農村38ヶ所に散らばっており、問題は深刻化している。1995年以前、河南省の一部地区では、一部製薬会社などが血液製剤を作るために農民などから採血し、血液の売買なども行われ、不十分な衛生設備から、感染が広まったと考えられている。
今回のプロジェクトでは農村を中心に、指定病院を作り、そこで中医薬を積極的に利用したエイズ治療を行う。
出典:東方朝報 2004年5月8日
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