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中国が定めた39種類の重点発展推薦品種生薬
中国では最近中医薬としてつかう薬材の乱獲や環境の悪化により、一部生薬で供給が難しくなっているものが出始めている。そこで最近、中国国家中医薬管理局では39種類の生薬を、重点発展推薦品種の生薬と指定して、農家などで生産の強化を進める。中薬の需要が高まるなかで、とくに中国の貧困農村地区において、中薬の生産が収入増加に大きな役割を果たしており、栽培時の指針となる。39種類の生薬は以下のとおり。
蔵紅花・天麻・黄耆・牛膝・薬棗・細辛・蔓荊子・括蔞・澤瀉・石斛・射干・桔梗・莵絲子・柴胡・板蘭根・半枝蓮・阿魏・田鶏油・虻虫・蜈蚣・魚脳石・魚鰾膠・草果・烏梅・五倍子・黄芩・杜仲・厚朴花・黄柏・辛夷花・黄連・貝母・鼈甲・千年健・血竭・母丁香・山薬・銀杏・紅花
出典:東洋学術出版社
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