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中医学と心理学の研究
第10回全国中医心理学研究討論会が6月6日に上海交通大学管理学院で開催されて。この研究会には中国各地から研究者が集まり、中日友好病院や中国中医研究院、成都中医薬大学、シンガポール中医学院、上海交通大学、復旦大学医学院などから50人後の研究者が参加した。
研究討論会では「中国独自の情緒の認知両方」や『内経』の「五態人」分類による人間の性格分析法、さらに遺伝子学と結合させた「恐傷腎」の研究などの成果が発表された。『内経』の「五態人」性格分類の研究に関しては、すでに20年あまりの積み重ねがあり、60あまりの企業とアンケートを実施して進められてきている。
さらに中医心理学を発展させるために、中医心理学科を中医学の研究機関や医療機関に設立することを提起している。
出典:新華社 2004年6月5日
担当:山之内 淳
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