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『中華人民共和国中医薬条例』施行1周年、全国で様々なイベントが開かれる
『中華人民共和国中医薬条例』施行1周年を記念して、中国各地では様々なイベントが開催された。北京中山公園では10月12日に「全国中医薬科普キャンペーン」の一環として、北京各地31箇所のの中医医師たちがボランテイアで市民の質問に答えるなどの活動が行われ、市民約15000人が参加した。中医および中西医結合の専門家たちが、地域社会に入り込み、人々に中医学の正しい知識の普及を目指すのが目的だ。
一方で、広州でも「広州市名中医」の称号をもつ中医師たちが、中医学の養生や中医学の知識普及にボランテイアで市民の相談に答えたほか中医学に関するクイズ大会なども開催された。写真は上海中医薬大学附属竜華病院にて市民たちの健康相談にこたえる中医師たちの様子。当日は、無料とあって早い時間から行列ができていて、熱心な市民は日ごろなかなか会えない中医師たちの話に耳を傾けていた。
出典:東洋学術出版社
担当:山之内 淳
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