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安徽省に安徽省中医院が設立される
安徽省政府の批准により、現在の安徽中医学院第一附属医院を基礎に安徽省中医院が設立された。これにより、安徽省の中心となる中医院としてその役割を果たすことになる。
安徽省では、過去でも多数の名医を輩出しており、「北には華陀、南には新安」と呼ばれるほどで、中国の中医学では大きな学派は形成している。この歴史的背景のもと、安徽中医学院第一附属医院が、安徽省唯一の3級甲クラス(病院のランクではトップクラス)中医総合病院として、研究や治療に携わっており、すでに45年の歴史を持つ。
今後、この病院を基盤に、安徽省では中医学の対外交流を盛んにし、医療レベルの向上と人材育成の強化に励みたいとしている。
出典:中国中医薬報 2004年10月29日
担当:山之内 淳
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