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中国の名老中医が国家中医薬管理局に経験処方を寄贈
4月27日、国家中医薬管理局が主催する全国の名老中医によるはじめての経験処方寄贈大会が行われ、中国で全国的に有名な中医師である鄧鉄涛、顔徳馨、焦樹徳、路志正、任継学、朱良春など各教授が自身の経験処方を国家中医薬管理局の佘靖局長に手渡した。鄧鉄涛教授が寄贈した処方は、35年間の臨床経験の上で作り出された泌尿器系統の感染症治療の処方。
中国ではこれら処方の分析研究を行い、中医学的観点と西洋医学的観点から理論的検証を行い、さらに医薬企業と協力して、中成薬として製品化していくことになっている。
出典:中国中医薬報4月29日
担当:山之内 淳
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