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生薬の生産に力を入れる広西
中国広西農業廰では、今後2010年にかけて生薬の生産に力を入れていくことを明らかにした。2005年現在の広西の生薬植樹面積は3万6千ヘクタールで、これが2010年までに5万2千ヘクタールにまで増える見込み。そのうち中薬薬材GAP基地となるのが10箇所、そのほか海外の著名な大手薬材会社も3~5箇所に進出する。
主な薬材は、重点作物として羅漢果を桂林市・柳州市など北部地区に、山薬を桂平・金秀などに、山銀花は馬山・都安など、鶏血藤は八歩・融安、青蒿は靖西、広豆根・田七は靖西、鶏骨草は玉州、真珠・海馬は沿岸地区など各地区に重点地区として分けられる。恵まれた気候と自然環境の中、広西では生薬生産に力を入れていく方針だ。
出典:新華社
担当:岸田 賢治
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