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香港理工大学が中医舌診のコンピュータ分析システムを行う計画
香港理工大学生物識別技術研究センターでは、現代科学技術を応用して、中医舌診と脈診の診断システムを開発する計画を発表している。このシステムを使うと、脈と舌から糖尿病や心不全などの病気を診断できるようになるという。
システムでは、まず舌では、患者の舌をデジタル撮影し、コンピューターを使って形や紋などを判断する。また、脈に関しても心拍の特徴から、疾患を判断する。2006年度中には研究結果を発表したいとしている。
香港理工大学では、世界で始めての掌紋識別システムを開発している。このシステムは、指紋より識別する正確さが高いとして評判になっている。
出典:中新社
担当:岸田 賢治
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