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通巻161号(Vol.41-No.2)◇特集/新型コロナウイルス感染症と中医学/リード
特集
新型コロナウイルス感染症と中医学
編集部
2019年12月に中国湖北省の武漢市で広がり始めた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,瞬く間に世界中に蔓延し,3月11日,WHOは「パンデミック」を宣言。6月1日現在,全世界で37万人以上の死者を含む605万人を超える感染者が確認されており(WHO),その被害は甚大である。すでに多くの国で感染のピークは過ぎているとみられるが,東アジアに比べると欧米の被害の大きさが際立っている。この間,COVID-19に対しさまざまな知見が得られているが,いまだ決定的な治療薬やワクチンは開発されていない。今秋から冬にかけて再流行も懸念されており,これまでの中医学の取り組みを総括して,対策のために備えたい。
記事全文(PDF)
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『中医臨床』通巻161号(Vol.41-No.2)より転載
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