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2024年07月 アーカイブ

2024年07月02日

『[標準]鍼灸処方学』

目次


はじめに
凡例
参考文献


Ⅰ 総論


 1 鍼灸処方の特徴と構成要素
  1 鍼灸処方の特徴
   1-1 理論の特徴
   1-2 技術の特徴
   1-3 作用の特徴
  2 鍼灸処方の構成要素
   2-1 腧穴の選択
   2-2 用具の選択
   2-3 刺鍼・施灸の手技
   2-4 治療の頻度と期間


 2 鍼灸処方における選穴の方法
  1 近位選穴
  2 遠位選穴
   2-1 本経選穴
   2-2 表裏経選穴
   2-3 同名経選穴
  3 対症選穴
  4 弁証選穴
  5 要穴(特定穴)選穴
   5-1 五兪穴(五輸穴)
   5-2 原穴
   5-3 絡穴
   5-4 郄穴
   5-5 背兪穴
   5-6 募穴
   5-7 八会穴
   5-8 八脈交会穴
   5-9 下合穴


 3 鍼灸処方における配穴の方法
  1 近位配穴法
  2 遠近配穴法
  3 対応配穴法
   3-1 上下配穴
   3-2 前後配穴
   3-3 左右配穴
  4 要穴(特定穴)配穴法
   4-1 原絡配穴
   4-2 原原配穴
   4-3 兪原配穴
   4-4 兪募配穴
   4-5 募合配穴
   4-6 八脈交会穴配穴
   4-7 原合配穴
   4-8 郄募配穴
   4-9 郄会配穴


 4 鍼灸処方の構成法則
  1 局所と全体を考慮
  2 腧穴の役割の区別
  3 単穴と配穴の使い分け
  4 適切な用具・手技の使用
  5 対証・対症・対位の融合



Ⅱ 各論


 1 対証処方
  1 解表方
   1-1 疏風散寒方
   1-2 疏風清熱方
   1-3 扶正解表方
  2 清熱方
   2-1 清熱瀉火方
   2-2 清熱涼血方
   2-3 清熱解毒方
  3 温裏方
   3-1 温陽散寒方
   3-2 回陽固脱方
  4 祛湿方
   4-1 健脾化湿方
   4-2 利水滲湿方
   4-3 祛風勝湿方
  5 祛痰方
   5-1 祛痰化濁方
   5-2 清熱化痰方
   5-3 温化寒痰方
  6 和解方
   6-1 和解少陽方
   6-2 調和肝脾方
  7 理気方
   7-1 宣肺理気方
   7-2 疏肝理気方
   7-3 行気活血方
  8 理血方
   8-1 活血化瘀方
   8-2 活血通脈方
  9 補益方
   9-1 補益元気方
   9-2 補血養血方
   9-3 補益臓腑方
  10 固渋方
   10-1 渋腸固脱方
   10-2 固摂精液方
   10-3 固摂小便方
  11 熄風方
   11-1 平肝熄風方
   11-2 養血熄風方
  12 安神方
   12-1 寧心安神方
  13 消導方
   13-1 消食導滞方
   13-2 通便導滞方
  鍼灸処方トレーニング[対証処方篇]


 2 対位処方
  1 頭部・顔面部・五官病証処方
   1-1 頭部病証処方
   1-2 顔面部病証処方
   1-3 眼病証処方
   1-4 鼻病証処方
   1-5 耳病証処方
  2 上肢病証処方
   2-1 肩関節病証処方
   2-2 肘関節病証処方
   2-3 手関節病証処方
  3 下肢病証処方
   3-1 臀部病証処方
   3-2 膝関節病証処方
   3-3 足関節病証処方
  4 胸脇部病証処方
   4-1 胸部病証処方
   4-2 乳房部病証処方
   4-3 脇肋部病証処方
  5 腹部病証処方
   5-1 胃脘部病証処方
   5-2 大腹部病証処方
   5-3 小腹部病証処方
  6 項背腰部病証処方
   6-1 項部病証処方
   6-2 背部病証処方
   6-3 腰部病証処方
  鍼灸処方トレーニング[対位処方篇]


 3 対症処方
  1 開竅醒神方
  2 解熱方
  3 止痙方
  4 固表止汗方
  5 滋陰止汗方
  6 降血圧方
  7 清熱明目方
  8 止衂方
  9 啓閉開音方
  10 利咽解語方
  11 梅核気方
  12 平喘方
  13 利尿方
  14 固摂止遺方
  15 固腎渋精方
  16 止瀉方
  17 調経方
  鍼灸処方トレーニング[対症処方篇]


付録1 鍼灸処方トレーニング[総合演習篇]
付録2 中国現代鍼灸文献における腧穴効能表記の集計
 
索引

2024年07月23日

『臨床に役立つ 中医吸角療法』

目次


推薦のことば(坂本 歩)
推薦のことば(村居 眞琴)
はじめに
本書について


第1章 吸角療法についての概説
 1 吸角法(抜罐法)とは何か
 2 伝統的に行われていた吸角療法と現代の評価
 3 吸角法の種類
 4 吸角療法を行う準備
  1.道具の準備
  2.初学者の練習について
 5 吸角療法を行う際の患者の姿位
 6 吸角療法の副作用および注意事項
  1.副作用に関する注意事項
  2.その他の注意事項


第2章 手技について
 1 新たな吸角療法のすすめ
 2 閃火法
  ●閃火法の操作と注意点
 3 留罐法に手技を加える
  1.持続ひねり留罐法
  2.ひねり緩解留罐法
  3.ひねり揉捏留罐法
 4 鍼上留罐法
 5 巨大吸角留罐法
 6 火龍鍼法と火龍鍼留罐法
  1.火龍鍼法
  2.火龍鍼留罐法
 7 留罐に温補法と清熱法を加える方法
  1.温補留罐法
  2.鍼上温補留罐法
  3.清熱吸角法
  4.青龍吸角法
  5.トルネード・シェイカー法
 8 走罐法
  1.走罐法について
  2.身体の部位別に行う走罐法
 9 火龍筒を活用した方法
  1.火龍筒連続吸角法
  2.「の」の字連続吸角法
  3.温補按摩法
 10 火遁竹龍筒法


第3章 身体各部に対する吸角法
 1 背部・腰部に対する施術
  1.肩上部から肩甲間部
  2.肩甲間部から腰背部
  3.背部
 2 仙骨部・殿部に対する施術
  1.仙骨部
  2.殿部
 3 胸腹部に対する施術
  1.胸部
  2.腹部
 4 上肢部に対する施術
  ●肩関節から上肢
 5 下肢部に対する施術
  1.大腿部後面
  2.大腿部前面
  3.大腿内側面
  4.大腿外側面
  5.股関節
  6.下腿部
  7.膝窩
  8.下腿部
  9.足底
 6 頭頸部に対する施術
  1.頸部
  2.顔面部
 7 吸角法で全身治療を行う手順


第4章 治法について
 1 中医吸角療法における病証に対する治療の組み立て方
 2 中医学の治法から吸角療法を理解する
 3 現在の中医学における吸角療法の治効と問題点


第5章 診察法について
 1 脈診
  1.脈診について
  2.脈象
 2 舌診
  1.舌診について
  2.舌診の内容
 3 腹診
  1.腹診について
  2.典型的な腹証
 4 腹診・脈診・舌診から組み立てる吸角療法
  1.典型的な腹証に対する吸角療法
  2.脈診・舌診・腹診の結果を吸角療法に反映する


第6章 弁証について
 1 気血津液弁証
  1.気病
  2.血病
  3.津液病
 2 六経弁証
  ●六経弁証とは何か
 3 衛気営血弁証
  1.衛気営血弁証とは何か
  2.衛気営血弁証


第7章 吸角療法が有効な証候
 1 夜間頻尿
 2 便秘症
 3 陽萎
  1.一般的な陽萎に対する吸角療法
  2.高齢者の陽萎に対する吸角療法
 4 アトピー性皮膚炎
 5 喘息
  1.小児喘息に対する吸角療法
  2.咳喘息に対する吸角療法
 6 カゼ(表証)
 7 更年期障害


第8章 吸角療法を活用した中医学経筋治療
 1 奇経治療について
 2 経筋について
 3 経筋病に対する吸角治療
  1.弁証分類に応じた経筋病に対する吸角治療
  2.経筋の治療に奇経脈を活用する
  3.奇経脈経筋と姿勢バランスについて
 4 運動器疾患に対する吸角療法
  1.急性頸部捻挫に対する経筋鑑別と治療方法
  2.急性腰痛症に対する経筋鑑別と治療方法
  3.慢性腰痛症に対する治療
  4.頸・肩こり症状に対する治療
  5.肩関節痛に対する治療
  6.膝関節痛に対する治療


第9章 奇経脈を活用した吸角治療
 1 さまざまな疾患に対する奇経脈を用いた吸角治療
 2 婦人科疾患に対する奇経脈を用いた吸角治療
  1.中医婦人科の基礎知識
  2.婦人科疾患に奇経脈を活用する
 3 月経異常と胞宮病に対する奇経脈を用いた吸角治療
  1.月経異常に対する吸角治療
  2.胞宮弁証を活用した吸角治療


附録 手技名とその適応
索引
おわりに

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