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2023年06月 アーカイブ

2023年06月16日

『おとな女子の漢方』

目 次


はじめに


01 漢方薬はどんなときに必要か
 ●私はこれで漢方の虜になりました
 ●こんなときに漢方治療が役に立つ!
 ●おんなの一生に漢方治療は杖がわり


02 漢方医学ではからだや病気をどう捉えるか
 ●気血津液について
 ●五臓六腑について


03 漢方薬は弁当だ
 ●漢方薬を理解するために必要な生薬知識


04 おとな女子は疲れている
 ●気虚にみられる症状
 ●気虚の治療―補気剤
  四君子湯【しくんしとう】
  六君子湯【りっくんしとう】
   附方:安中散【あんちゅうさん】
  啓脾湯【けいひとう】
  参蘇飲【じんそいん】
   附方:香蘇散【こうそさん】
  補中益気湯【ほちゅうえっきとう】
  清暑益気湯【せいしょえっきとう】
  帰脾湯【きひとう】
  加味帰脾湯【かみきひとう】
  半夏白朮天麻湯【はんげびゃくじゅつてんまとう】
  釣藤散【ちょうとうさん】
  清心蓮子飲【せいしんれんしいん】


05 おとな女子は冷えている
 ●冷えにみられる症候―寒証
 ●寒証の治療―去寒剤
  人参湯【にんじんとう】
  大建中湯【だいけんちゅうとう】
  呉茱萸湯【ごしゅゆとう】
  真武湯【しんぶとう】
  当帰四逆加呉茱萸生姜湯【とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう】
  桂枝加朮附湯【けいしかじゅつぶとう】
  温経湯【うんけいとう】
  五積散【ごしゃくさん】


06 おとな女子はのぼせている
 ●実熱を生じるメカニズムとその病態
 ●虚熱を生じるメカニズムとその病態
 ●虚実挟雑と寒熱錯雑を生じるメカニズムとその病態
 ●心肝火旺・肝陽上亢の治療―清肝瀉火剤
  黄連解毒湯【おうれんげどくとう】
  三物黄芩湯【さんもつおうごんとう】
  温清飲【うんせいいん】
  竜胆瀉肝湯【りゅうたんしゃかんとう】
  一貫堂 竜胆瀉肝湯【りゅうたんしゃかんとう】
  大柴胡湯【だいさいことう】
  加味逍遙散【かみしょうようさん】
  女神散【にょしんさん】
  六味丸/六味地黄丸【ろくみがん/ろくみじおうがん】
  滋陰降火湯【じいんこうかとう】


07 おとな女子は頭痛・便秘・肌荒れ・月経不順を辛抱している
 ●血虚を生じるメカニズムとその病態
 ●血虚の治療―補血剤
 ●血瘀を生じるメカニズムとその病態
 ●血瘀の治療―活血化瘀剤
  四物湯【しもつとう】
  当帰芍薬散【とうきしゃくやくさん】
  十全大補湯【じゅうぜんたいほとう】
  人参養栄湯【にんじんようえいとう】
  温経湯【うんけいとう】
  芎帰調血飲【きゅうきちょうけついん】
  芎帰膠艾湯【きゅうききょうがいとう】
  疎経活血湯【そけいかっけつとう】
  七物降下湯【しちもつこうかとう】
  当帰飲子【とうきいんし】
   附方:消風散【しょうふうさん】
  温清飲【うんせいいん】
  桂枝茯苓丸【けいしぶくりょうがん】
  腸癰湯【ちょうようとう】
   附方:十味敗毒湯【じゅうみはいどくとう】
  桃核承気湯【とうかくじょうきとう】
   附方:清上防風湯【せいじょうぼうふうとう】
   附方:排膿散及湯【はいのうさんきゅうとう】
 通導散【つうどうさん】
   附方:治打撲一方【ちだぼくいっぽう】


08 おとな女子はストレス満載
 ●肝の疏泄作用とその病態
 ●気の巡りの異常―気滞
 ●気滞の治療―理気剤・疏肝解鬱剤
 ●こころが不安定になったときの治療―安神剤
  半夏厚朴湯【はんげこうぼくとう】
  香蘇散【こうそさん】
  女神散【にょしんさん】
  四逆散【しぎゃくさん】
  加味逍遙散【かみしょうようさん】
  滋陰至宝湯【じいんしほうとう】
  大柴胡湯【だいさいことう】
  柴胡桂枝湯【さいこけいしとう】
  抑肝散【よくかんさん】
  酸棗仁湯【さんそうにんとう】
  甘麦大棗湯【かんばくたいそうとう】
  柴胡加竜骨牡蛎湯【さいこかりゅうこつぼれいとう】
  柴胡桂枝乾姜湯【さいこけいしかんきょうとう】
  桂枝加竜骨牡蛎湯【けいしかりゅうこつぼれいとう】
  小柴胡湯【しょうさいことう】
  芍薬甘草湯【しゃくやくかんぞうとう】
  半夏瀉心湯【はんげしゃしんとう】


09 おとな女子はむくんでいるのか太っているのかわからない
 ●水滞を生じるメカニズムとその病態
 ●湿邪の治療―去湿剤
  平胃散【へいいさん】
  防已黄耆湯【ぼういおうぎとう】
  五苓散【ごれいさん】
  猪苓湯【ちょれいとう】
  茯苓飲【ぶくりょういん】
  苓桂朮甘湯【りょうけいじゅつかんとう】
  苓姜朮甘湯【りょうきょうじゅつかんとう】
  真武湯【しんぶとう】
  半夏白朮天麻湯【はんげびゃくじゅつてんまとう】
  当帰芍薬散【とうきしゃくやくさん】
  防風通聖散【ぼうふうつうしょうさん】
  五積散【ごしゃくさん】


10 おとな女子は咳や痰が長引きやすい
 ●肺の痰証
 ●痰の治療
  二陳湯【にちんとう】
  半夏厚朴湯【はんげこうぼくとう】
  参蘇飲【じんそいん】
  小青竜湯【しょうせいりゅうとう】
  苓甘姜味辛夏仁湯【りょうかんきょうみしんげにんとう】267
  麻杏甘石湯【まきょうかんせきとう】
  清肺湯【せいはいとう】
  小柴胡湯【しょうさいことう】
  小柴胡湯加桔梗石膏【しょうさいことうかききょうせっこう】
  竹筎温胆湯【ちくじょうんたんとう】
  麦門冬湯【ばくもんどうとう】
  滋陰降火湯【じいんこうかとう】
  滋陰至宝湯【じいんしほうとう】


11 おとな女子は排尿トラブルで人知れず悩んでいる
 ●尿の生成・蓄尿・排尿の仕組み
 ●下部尿路の症状
 ●下部尿路機能障害を来す疾患
 ●排尿トラブルと関連する漢方医学的な腎のはたらき
 ●漢方医学的な膀胱トラブルの捉え方
 ●急性の蓄尿・排尿症状の病態と治療
 ●慢性の蓄尿・排尿症状の病態と治療
  五淋散【ごりんさん】
  猪苓湯【ちょれいとう】
  竜胆瀉肝湯【りゅうたんしゃかんとう】
  四逆散【しぎゃくさん】
  加味逍遙散【かみしょうようさん】
  当帰四逆加呉茱萸生姜湯【とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう】
  人参湯【にんじんとう】
  苓姜朮甘湯【りょうきょうじゅつかんとう】
  補中益気湯【ほちゅうえっきとう】
  清心蓮子飲【せいしんれんしいん】
  六味丸/六味地黄丸【ろくみがん/ろくみじおうがん】
  八味地黄丸【はちみじおうがん】
  牛車腎気丸【ごしゃじんきがん】


参考文献
おわりに
索引[用語][方剤][生薬]


コラム
 01 李東垣と補中益気湯
 02 「こころ」と「からだ」はつながっている―心身一如
 03 和解半表半裏剤
 04 調和肝脾剤
 05 調和脾胃剤
 06 金元4大家と後世派
 07 芍薬の収斂作用と配合方剤
 08 体外受精の治療周期に合わせた漢方治療

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