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『[簡明]皮膚疾患の中医治療』目次

 
目次


徐序
自序


総論
 1 中医皮膚科学の沿革
 2 中医学の皮膚の生理
  1.皮膚に対する中医学の生理観
  2.気血津液と皮膚
  3.五臓と皮膚
 3 皮膚疾患の中医学的病因と病理
  1.中医学の老化理論
  2.皮膚疾患の中医学的病因
  3.皮膚疾患の中医学的病理
 4 皮膚疾患に対する中医学の診断方法
  1.皮膚疾患の診断と治療のステップ
  2.皮膚疾患の四診のポイント
  3.皮膚疾患の症状と皮疹の分類
 5 皮膚疾患の中医弁証
  1.皮疹の弁証
  2.自覚症状の弁証
  3.皮膚疾患における臓腑弁証の傾向
  4.皮膚疾患によくみられる主な証型
  5.炎症性皮膚疾患の重症度
  6.症状判断スコア
 6 皮膚疾患の中医治療学
  1.治療の基本
  2.内治法
  3.外治法
  4.スキンケア
  5.アロマ療法
  6.養生


各論
 1 湿疹・皮膚炎・薬疹
  1.接触皮膚炎
  2.湿疹
  3.アトピー性皮膚炎
  4.脂漏性皮膚炎
  5.鬱滞性皮膚炎
  6.自家感作性皮膚炎
  7.貨幣状湿疹
  8.薬疹
  9.汗疱
 2 蕁麻疹・痒疹・皮膚瘙痒症
  1.蕁麻疹
  2.痒疹
  3.結節性痒疹
  4.皮膚瘙痒症
  5.ビダール苔癬
 3 紅斑症・紅皮症
  1.多形紅斑
  2.結節性紅斑
  3.環状紅斑
  4.紅皮症
  5.ベーチェット病
 4 血管炎・紫斑・脈管疾患
  1.アレルギー性血管炎
  2.紫斑
  3.色素性紫斑病
  4.血栓性静脈炎
 5 膠原病
  1.全身性エリテマトーデス
  2.円板状エリテマトーデス
  3.強皮症
  4.皮膚筋炎
  5.シェーグレン症候群
 6 水疱症・膿疱症
  1.天疱瘡
  2.類天疱瘡
  3.掌蹠膿疱症
  4.家族性良性慢性天疱瘡
  5.疱疹状皮膚炎
  6.疱疹状膿痂疹
  7.好酸球性膿疱性毛包炎
 7 光および物理・化学的原因による皮膚障害
  1.日光皮膚炎
  2.多形日光疹
  3.凍瘡
 8 角化症
  1.乾癬
  2.ジベルばら色粃糠疹
  3.扁平苔癬
  4.毛孔性紅色粃糠疹
  5.汗孔角化症
 9 色素異常症
  1.肝斑
  2.尋常性白斑
 10 付属器疾患
  1.痤瘡
  2.酒皶
  3.円形脱毛症
  4.壮年性脱毛症
  5.多汗症
  6.汗疹
 11 粘膜部疾患
  1.口唇炎
  2.口角炎
  3.口腔内アフタ
 12 皮膚腫瘍
  1.ボーエン病
  2.パジェット病
  3.有棘細胞がん
  4.悪性黒色腫(メラノーマ)
  5.基底細胞がん
 13 ウイルス感染症
  1.単純疱疹
  2.帯状疱疹
  3.麻疹
  4.水痘
  5.扁平疣贅
  6.尋常性疣贅
  7.伝染性紅斑
  8.手足口病
 14 真菌感染症
  1.頭部白癬
  2.体部白癬
  3.股部白癬
  4.手・足白癬
  5.爪白癬
  6.カンジダ症
  7.癜風
  8.マラセチア毛包炎
 15 細菌性皮膚感染症
  1.毛包炎
  2.伝染性膿痂疹
  3.丹毒
  4.化膿性汗腺炎
  5.頭部乳頭状皮膚炎
  6.慢性膿皮症
 16 皮膚結核と類症
  1.尋常性狼瘡
  2.顔面播種状粟粒性狼瘡
  3.皮膚腺病
  4.バザン硬結性紅斑
  5.環状肉芽腫
 17 昆虫性皮膚疾患
  1.疥癬
  2.毒蛾・毛虫皮膚炎
  3.線状皮膚炎


内服方剤一覧
外用方剤一覧
索引


※本書で提示しているエキス製剤は,日本で使用可能なもので,医療用だけでなくOTCや健康食品に分類されるものも含みます。
※特に各論の弁証論治(表)の処方に併記しているエキス製剤は,中医学の処方と類似した方意と考えられるものを参考として提示したもので,同じ効果をうたったり保証するものではありません。