経方脈学
はじめに
寸・関・尺
寸・関・尺の脈診
[寸口部の脈診]
[脈診の深さ]
[寸・関・尺の脈診]
五臓六腑(あるいは器官)の配分
[参考]脈診における寸・関・尺と五臓六腑の配分
病理と脈
漢方医学的病理
気の5つの作用と脈
脈診の実態
(1)脈壁の状態
(2)拍動
(3)脈中の内容物
[軽按・重按の意義]
二十九脈
経方的脈診
脈の浮沈(実証)
[脈の浮沈(実証)を生じるメカニズム(仮説)]
[脈浮(実証)]
[脈沈(実証)]
脈の浮沈(虚証)
脈の遅数
(1)脈遅の陽明病
(2)脈数の少陰病
(3)腸癰 膿未成 大黄牡丹湯の脈遅
その他の基本脈について
傷寒・金匱の脈証
1 浮
2 沈
3 遅
4 数
5 虚
6 実
7 滑
8 濇(渋)
9 弦
10 濡
11 洪
12 微
13 細(小)
13’小
14 弱
15 大
16 散
17 緊
18 芤
19 革
20 牢
21 疾
22 動
23 伏
24 緩
25 促
26 結
27 代
28 長
29 短
30 急
「傷寒・金匱」の脈証の簡単なまとめ
滑,弦,緊,動および軟,虚証の脈についての補足
〈水,湿,飲,痰と脈について〉
〈弦脈〉
〈緊脈と弦脈〉
〈動脈〉
〈脈の有力・無力と病証〉
『傷寒論』『金匱要略』以外の脈証
1 浮
2 沈
3 遅・数
4 滑
5 濇
6 虚
7 実
8 長
9 弦
10 短
11 洪
12 微
13 細
14 弱
15 緊
16 緩
17 動
18 促
19 結
20 代
21 革
22 牢
23 芤
24 伏
25 大
26 濡
27 散
〈特徴的な脈と弁証〉
参考文献
〈付録〉
索引