第1章 気功の概念と特徴
第1節 気功の概念
第2節 気功の特徴
第2章 気功の発展小史
第1節 気功の起源とその名称
第2節 先秦時代(紀元前206年以前)
第3節 両漢時代(紀元前206~紀元後220年)
第4節 魏晋南北朝時代(220~589年)
第5節 隋唐五代時代(581~979年)
第6節 宋金元時代(960~1368年)
第7節 明清時代(1368~1840年)
第8節 近代の百年間(1840~1949年)
第9節 解放後の気功の発展
第3章 気功と中医理論
第1節 気功の鍛練と陰陽
第2節 気功鍛練と臓腑
第3節 気功鍛練と経絡
第4節 気功鍛練と精・気・神
第4章 気功の基礎研究
第1節 中枢神経系
第2節 呼吸器系
第3節 消化器系
第4節 循環器系
第5節 代謝・内分泌系
第6節 外気
第7節 その他
第5章 静功鍛練法
第1節 姿勢の鍛練
第2節 呼吸の鍛練
第3節 意念の鍛練
第4節 静功の功種
第5節 放松功
第6節 内養功
第7節 強壮功
第8節 站トウ功
第9節 六字訣
第10節 意気功
第11節 因是子静坐法
第12節 『類修要訣』小周天
第13節 蘇東坡の養生訣
第6章 動功鍛練法
第1節 動功の三つの部分
第2節 常規保健功
第3節 常用される動功
第4節 拍撃臓腑法
第5節 和気功
第6節 保健操
第7節 六段運動
第8節 五禽戯
第9節 易筋経
第10節 八段錦
第11節 十二段錦
第12節 十六段錦
第13節 婆羅門導引法
第14節 天竺按摩法
第15節 老子按摩法
第7章 練功の要領
第1節 松静自然
第2節 動静の結合
第3節 練養相兼
第4節 意気相依
第5節 準確活発(正確かつ活発に)
第6節 循序漸進(順序だててしだいに進む)
第8章 気功に関する問題
第1節 姿勢に関する問題
第2節 呼吸に関する問題
第3節 用意に関する問題
第4節 放松に関する問題
第5節 入静に関する問題
第6節 雑念に関する問題
第7節 感覚反応に関する問題
第8節 運気に関する問題
第9節 偏差の問題
第10節 配慮すべき問題
第9章 気功の臨床応用
第1節 気功の弁証論治
第2節 気功の臨床治療
I 大・小周天
第1節 大・小周天功法の発展過程
第2節 大・小周天功法の概略
第3節 大・小周天の三要素
第4節 小周天の鍛練
第5節 大周天の鍛練
第6節 大・小周天をどうとらえるか
II 止観法
第1節 止観法概説
第2節 止観法門
第3節 六妙法門
第4節 止観治病
第5節 感覚、幻覚、幻境