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経方医学2


まえがき  著者

桂枝湯加減

桂枝湯加減の総論
 1.ベクトル性
 2.各生薬の薬能分担
  桂枝
  芍薬
  生姜
  大棗
  甘草
桂枝加芍薬湯・桂枝加大黄湯
  ◆腸鳴および蠕動運動について
  ◆太陰病について
小建中湯
  ◆手足煩熱について
  ◆夢・失精について
  ◆裏急について
黄耆建中湯
当帰建中湯
  当帰
  芎藭
  ◆活血・行血薬について
桂枝加芍薬生姜各一両人参三両新加湯
桂枝去芍薬湯・桂枝去芍薬加附子湯
炙甘草湯

  ◆脈結代,脈結悸について
  ◆阿膠について
  阿膠
  麻子仁
桂枝去桂加茯苓白朮湯
桂枝加桂湯
桂枝甘草湯

  ◆上衝・奔豚・悸・煩などについて(補足)
桂枝甘草竜骨牡蠣湯
  ◆煩・躁について
桂枝加竜骨牡蠣湯
  牡蠣
  竜骨
桂枝去芍薬加蜀漆牡蠣竜骨救逆湯
 『外台』牡蠣湯と桂枝救逆湯の比較
  蜀漆
  恒山
黄耆桂枝五物湯
  ◆風邪についての再考
 「尊栄人……」証と黄耆桂枝五物湯証の比較
 黄耆桂枝五物湯と四逆湯類における虚の違い
黄耆芍薬桂枝苦酒湯・桂枝加黄耆湯
  黄汗病の参考条文
  黄汗病の症状
  黄汗病の病因
  黄汗病の病理
  [湿]
  [鬱熱]
  [脈沈遅]
  黄汗病に用いられる処方解説
  醋(苦酒)
当帰四逆湯
当帰四逆加呉茱萸生姜湯

  通草 (黄通)
  細辛
  呉茱萸
  ◆「厥寒」について
 当帰四逆湯,当帰四逆加呉茱萸生姜湯の寒疝への応用
  ◆寒疝について
  羊肉

麻黄湯

麻黄湯の総論
麻黄湯の各論

 [頭痛]
 [衄]
 [発熱]
 [疼痛]
 [悪寒]
 [体感温度]
 [食事と体温の関係]
  ◆粘膜について
  アレルギー性鼻炎の病理
麻黄加朮湯
 [湿熱の存在する麻黄湯証]
 [麻黄湯証の脈浮]
 [麻黄湯証の熱と湿に関する補足]
  麻黄
 [麻黄湯の発汗の機序]
麻黄杏仁甘草石膏湯
麻黄杏仁薏苡甘草湯

  薏苡仁
桂枝麻黄各半湯
桂枝二麻黄一湯
桂枝二越婢一湯
大青竜湯
越婢湯・越婢加朮湯

  ◆湿証について(補足)
  ◆補津と補陰について
  1.「補津」
  2.「補陰」
  白朮
  石膏
  ◆温病について
 風水
 風水の治法
 裏水
 裏水の治法
 オ熱在裏の裏水
麻黄附子細辛湯・麻黄附子甘草湯・麻黄附子湯