◆シリーズ第1弾 「経穴篇」
☞『中医鍼灸 臨床経穴学』 ※シリーズ化に伴い書名を『臨床経穴学』から『中医鍼灸 臨床経穴学』 に改めました。内容に変更はございません。
常用86穴について臨床運用を軸に徹底解説。 臨床家に必要なツボ知識を完全に網羅する。
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◆シリーズ第2弾 「治療篇」
◆シリーズ第3弾 「処方篇」
【著者略歴】
李 世珍(り・せいちん)
1928年 10月15日,河南省南陽市に生まれる。張仲景国医学院針灸教授・主任医師。家伝針灸4代目。
1953年 中南針灸師資班卒。同年南陽地区人民医院勤務。
1978年 中国援外医療隊に参加、エチオピアに行く。
1979年 河南省針灸学会常務理事。
1980年 南陽地区医院中医科主任。
1981年 南陽地区中医学会副理事長。
1983年 南陽地区中医学会理事長、張仲景研究会常務理事。
1984年 河南省中医学会常務理事。
1985年 張仲景国医大学教師1984年 華南省中医学会常務理事。
1986年 張仲景国医大学門診部主任・臨床医務部主任・専家委員会副主任。
1987年 南陽地区針灸学会理事長・唐河県康復医院名誉院長・全国針灸講師団教授。
1994年 退職後、2つの病院で臨床指導に当る。
1995年 張仲景研究院副院長。
2005年 逝去
李世珍先生は50年代初めから経穴機能の研究を始め、臨床を通じて、薬の代わりに針を用いて薬の効果を発揮する研究を行う。その治療は、取穴は少なくまた精錬である。
著書:
1972年 《新医療法資料選編》主編
1986年 『李世珍専家系統』
1985年 『常用腧穴臨床発揮』人民衛生出版社
(日本語版『臨床経穴学』東洋学術出版社・韓国語版・英語版)
1995年 『針灸臨床弁証論治』人民衛生出版社
(日本語版『中医鍼灸臨床発揮』東洋学術出版社)
1983年~1995年 『中国針灸大全』『針灸臨床指南』『黄河医話』『中国当代針灸名家医案』
『河南省名老中医経験集錦』『淮河医薬文萃』などで論文、症例が紹介される。
国内外で40以上の学術論文を発表。