中国伝統医学を学ぶすべての方に。
「基本用語辞典」を“大改訂”!
◆改訂のポイント◆
●新たに668語を追加して“大改訂”
今回の改訂では,旧版では欠けていた2字の中医学の
専門用語を中心に追加。旧版の用語約3,500語と合わせ,
合計約4,200語を収載。さらに見出し用語の扱いを改め,
探したい用語を引きやすく編集し直した。
▶改訂版で追加された用語の一覧はこちら(PDF)
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●中医学を学ぶ人なら,必ず手元に置きたい「基本用語辞典」
――中国伝統医学の入門者や臨床家にぴったりの辞典。医師・薬剤師・鍼灸師・看護師・栄養士など幅広い医療従事者ならびに医学生・薬学生・鍼灸学生や,薬膳・気功・太極拳・中医美容など,中国伝統医学を学ぶ人すべての必携参考書。
●平易な説明文を,読みながら学べる
――とっつきにくく難解な中医学の専門用語を,平易な説明文で解説。はじめて中医学を学ぶ人にとってもわかりやすく,中医学の基礎がしっかり身に付く。
●五十音順配列に加えて,関連用語もすぐに引けるように配置
――用語を探しやすい五十音順の配列を基本にしながら,親見出し語の下に子見出し語・孫見出し語を配列,関連用語も同時に調べられるように工夫。関連用語も参照しやすく,調べやすい。
●中医病名に,代表的な弁証分型を併記
――中医病名を引くと,その中の代表的な弁証分型が子見出し語として収載されている。病名の解説とあわせて,弁証分型ごとに治法・方剤名・配穴など,治療の際の参考になる情報がすぐに得られる。
●図表を多用して,理解を助ける
――イラストや図・表を随所に用い,初学者でも容易に理解を深められるように配慮。
●同義語集で用語の混乱を解消
――巻末付録に中医同義語集を収載。たとえば「滋陰」「養陰」「益陰」など,中医学を学ぶうえで混乱しやすく,やっかいな「同義語」を,病因・病機・治則・治法・症状ごとに分類,使用頻度を記して一覧表にまとめた。
●年表・中薬一覧表・方剤一覧表・経絡図など,充実した巻末付録
――巻末付録には,中国医薬学史年表・五行分類表・中薬一覧表・方剤一覧表・度量衡表・十二経脈図・奇経八脈図・身体図などを収載。学習時に,また臨床においても参考になる。
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【制作協力者】
監修 高金亮(天津中医薬研究院)
主編 劉桂平(天津中医薬大学) 孟静岩(天津中医薬大学)
執筆 劉桂平(天津中医薬大学) 孟静岩(天津中医薬大学)
袁紅霞(天津中医薬大学) 胡利民(天津中医薬大学)
龐樹玲(天津中医薬研究院) 李 彦(天津中医薬大学)
応森林(天津中医薬大学)
翻訳 中医基本用語辞典翻訳委員会
監訳 浅川 要(原文照合) 渡邊賢一(訳文の統一と校閲)
翻訳 浅川 要 伊達啓太郎
上村澄夫 東郷俊宏
加藤恒夫 兵頭 明
柴﨑瑛子 福田裕子
関口善太 渡辺明春
鈴木元子 渡邊賢一
田久和義隆
(五十音順)
編集協力 柴﨑瑛子 別府雅人
挿絵 孟静岩
装丁 山口方舟