中医学の東洋学術出版社：書籍のご案内

◆「経方医学」とは
『傷寒』『金匱』の処方を独創的な視点で理論化・解説。条文と処方の背後にある生理・病理・薬理を臨床的見地から体系づける。日本漢方と中医学を超える漢方医学の画期的な到達点。

☞『経方医学１―『傷寒・金匱』の理論と処方解説』（第３版） 　　　 傷寒論の生理・病理・処方・薬物を 　　　 循環学説に基づいて解説した独創的書物。
☞『経方医学２』（第２版） 　　　経方医学の第２巻。 　　　「桂枝湯加減と麻黄湯」が中心の処方解説。
☞『経方医学３』（第２版） 　　　経方医学の第３巻。葛根湯・小青竜湯・ 　　　真武湯・五苓散を中心とした処方解説。
☞『経方医学４』 　　　経方医学の第４巻。 　　　傷寒・金匱方の応用範囲を柔軟に広げる。
☞『経方医学５』 　　　経方医学の第５巻。
☞『経方医学６』 　　　経方医学の第６巻。
☞『経方薬論』 　　　生薬全118 味について，各単味ごとに解説。 　　　「経方理論」との相関図を示した図解もあり。
☞『経方脈学』 　　　経方医学シリーズに新たな一冊。 　　　経方の脈診とは

【著者プロフィール】
江部洋一郎（えべ・よういちろう）
1948年　生まれ
1972年　京都大学医学部卒業
1975年　京都・高雄病院勤務。
1994年　高雄病院院長
　　　　　　江部医院開院 江部医院院長
2008年　高雄病院名誉院長
2017年５月　逝去
主な著書：経方医学シリーズ『経方医学１』　『経方医学２』　『経方薬論』　『経方医学３』　『経方医学４』　『経方脈学』　『経方医学５』　『経方医学６』（東洋学術出版社）