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中医学をマスターする5つのステップ

『[新装版]実践漢薬学』

[新装版]実践漢薬学
  三浦 於菟 著
  A5判 並製 462頁
  定価:本体5,600円+税






実践的な生薬解説書が復刊!


*本書は,平成16年に医歯薬出版株式会社より刊行され,その後絶版となっていた『実践漢薬学』の新装版です。再刊にあたり,旧版の不備を訂正し,難解といわれる東洋医学用語の解説を充実させました。


【本書の特色】
本書は,学習用の入門書であり,臨床の場ですぐに役立つ実践書。
◆生薬の効能や性質といった特徴を表にして整理。
◆薬能の類似した生薬をひとまとめにして,類似点と相違点を比較。
◆南京中医学院の陳育松先生(中薬学教研室)の中薬学の講義と講義録がベース。


【本書の紹介】
◆本書は,中医処方や煎じ中心の診療をなさっている方はもちろん,漢方エキス製剤を中心に処方されている方にとっても,大いに役立つ内容になっています。
◆漢方エキス製剤を思いのままに運用するためには,方剤の一味一味の薬能をしっかりと把握し,理解を深めておくことが大切だからです。
◆「総論」では,生薬を実践的に応用するために,その効能や性質,用薬方法などの基本を学べます。
◆「各論」では,効能別に生薬を18の薬物群に大分類し,各群ごとに総論を設け,分類薬の効能や使用方法を概括。さらに効能や性質によって再分類をはかり,「効能・適応証」「気味・帰経」「分類」「使用上の注意」を記載。そのうえ類似薬の鑑別表を設けて,実践的な理解をうながします。


拡大できます→『[新装版]実践漢薬学』




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【著者プロフィール】
三浦於菟(みうら・おと)
1947年 山梨県富士吉田市生まれ
1973年 東邦大学医学部卒業後,東邦大学第二内科入局。
1979年 国立東静病院(現・国立病院機構静岡医療センター)内科に勤務。東静漢方研究会に所属し東洋医学の学習を開始。入院外来患者に漢方治療を行う。
1984~87年 中華人民共和国南京中医学院(現・南京中医薬大学)留学。
1987~88年 中華民国中国医薬学院留学。
2001~05年 日本医科大学東洋医学科助教授
2005年~  東邦大学医学部医療センター大森病院東洋医学科教授 東邦大学薬学部兼任講師 日本東洋医学会専門医,日本東洋医学会指導医,日本未病システム学会評議員
[主な著書]
新潮選書『東洋医学を知っていますか』(新潮社),『大地-中国医学の実態と問題点-』(緑書房),『漢方上手』(源草社),『四季の漢方』(源草社),『未病息災』共著(源草社),『[新装版]実践漢薬学』(東洋学術出版社),『実践東洋医学』 シリーズ[第1巻 診断篇] [第2巻 生理・病態・治療理論篇](東洋学術出版社)など


◆本文体裁見本PDFでご覧になれます
 第2部 各論
  「第1章 解表薬」


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