中医学の東洋学術出版社：書籍のご案内

「弁証を活かす針」
習得のための講義と実技。待望のDVD化！


李世珍先生は，鍼灸師が把握すべき知識として次の２点を強調しています。
　
　①弁証論治ができること
　②経穴の効能を把握していること
　
李世珍の針は，まさに「ツボを活かす針」といえるでしょう。
本DVDでは，弁証取穴に用いるツボを17穴に絞って紹介します。
この17穴が気血津液の虚実にどのように対応しているのかを覚えれば，あとは弁証に応じてツボを組み合わせて治療できます。


【内容】
　〈１〉腰痛の診察―弁証―取穴―手技
　〈２〉17穴と気血津液の虚実との対応
　〈３〉取穴・手技の実際

『ツボを活かす針』見本（再生時間３分）

李世珍先生の本

　　　　

　　　　　『臨床経穴学』
　　　　　『中医鍼灸臨床発揮』
　　　　　『李世珍の針－弁証の針，効かせる技』

DVDご購入者の特典企画　実技指導のご案内

DVDをご覧になったうえで，直接指導を受けたいと思われる方へのアフターケアとして，〈１〉出張指導と，〈２〉関口先生の治療院（東京）における講習 のいずれかの方法で，実技指導を受けることができます。 ☞詳しくはこちらをご覧ください

第1回目実技講習（５名）　参加者の声

【講師略歴】
関口善太（せきぐち・ぜんた）
1957年生まれ。明治薬科大学薬剤学科，早稲田鍼灸専門学校（現・人間総合大学鍼灸専門学校）卒業後，1985～88年北京中医学院に留学。2003年中醫堂（関口薬局・関口鍼灸院）開設。東京衛生専門学校非常勤講師・日本総合医療学園臨床漢方専攻科講師。

白川徳仁（しらかわ・のりひと）
1944年生まれ。「べチューンの会」等を通じて「はだしの医者」の針灸治療について学ぶ。1986年花田学園卒業後，訪中して中医針灸を研修。東京高円寺の呼泉堂で，夫人（鍼灸師）とともに中医針灸の実践と勉強会を行っている。東京医療福祉専門学校教員養成科講師。

白川織江（しらかわ・おりえ）
1947年生まれ。1976年東洋鍼灸専門学校卒業。1977年呼泉堂開業。当初は日本鍼灸で治療を行っていたが，その後中医学に出合う。天津・上海・北京等で良師と巡り会う。最後は李世珍先生に師事。