滝沢健司 著
B5判並製 312頁 2色刷り 定価:5,040円
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これから漢方を学ぶ人に
やさしい解説とわかりやすい図表解で,漢方を運用するうえで必要な基礎理論が確実に身につく。<陰陽五行・五臓六腑・気血津液・経絡・病因病機・予防と治療>の基本を完全マスター。
◆本書の特徴◆
・ 中医学の基礎理論が確実に身につく,基本教科書。
・ 図表解を豊富に取り入れ,初学者にもわかりやすく解説。
・ 中国で定評のある,五版教科書に沿った内容構成。
・ 難解な部分は,「ワンポイント解説」で丁寧に解説。
・ 各章に「学習のポイント」と「まとめ」があるので,独学しやすい。
・ 国際中医師試験対策にも最適。
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●著者プロフィール●
滝沢 健司(たきざわ けんじ)
1965年 埼玉県生まれ
1993年 福島県立医科大学医学部卒業
東京大学医学部附属病院、三楽病院にて研修
1999年 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了
新松戸中央総合病院内科
2001年 東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター助手
2003年 東京女子医科大学附属東洋医学研究所
2005年 遼寧中医大学附属日本中医薬学院卒業
A級国際中医師免許取得
現 在 東京女子医科大学附属東洋医学研究所 非常勤講師
埼玉医科大学東洋医学科 非常勤講師
東京大学医学部 漢方生体防御機能学講座 臨床登録医
上海中医薬大学附属日本校 客員准教授
日本内科学会総合内科専門医
日本東洋医学会専門医
日本リウマチ学会専門医
◆【書評】 『図表解 中医基礎理論』
風間 洋一先生(風間医院)
一つの目標を立て、それを完遂するには、基本となる土台や骨組みを、いかに強固なものにすることができるかで、将来の姿が決定される。漢方医学を目指す場合も例外ではない。始めに傷寒論から入るも良し、中医学基礎理論から入るも良し、入り口は、一つではない。ただ言えることは、古典に準拠し、偏らず中道を行き、多くの先達が広く良書と認めた教材を選ぶことが必須条件である。
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