小金井 信宏 著
B5判 並製 340頁
定価:本体4,200円+税
学習意欲をかき立てる,面白い方剤解説
広大な「経方」の世界を分かりやすく解説。
シリーズ第2作-「傷寒・金匱」方
図解・表解でわかる方剤の意味,比較方式で各方剤の特徴を解説。
【学ぶ楽しさ】-仲景学説(『傷寒論』『金匱要略』)の教材として
●原典に「縛られすぎず離れすぎず」に経方の世界を紹介。
●歴代のさまざまな解釈を紹介し、その問題点や利点を指摘。
●経方を「法」という観点から捉えて理解する。
●テーマ毎に多くの症例を提示し、より具体的な理解をサポート。
【使う楽しさ】-臨床の実用書として
●方剤ごとに「適応証」「薬の作用」「使用法」を分かりやすく解説。
●方剤を「きまざまな用薬法の集合体」と捉え、多くの応用例を紹介。
●常識的な使用法のほか、広い範囲にわたる発展的用法も知る。
●「漢方製剤の使い方」から「生薬の処方」まで、段階的に理解する。
〈本書で取り上げた方剤 〉
半夏瀉心湯・三黄瀉心湯・四逆散・麻黄湯・麻黄附子細辛湯・白虎湯・白虎加人参湯・小青竜湯・苓桂朮甘湯・猪苓湯・五苓散
『わかる・使える漢方方剤学』シリーズ
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『わかる・使える漢方方剤学[時方篇]』
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『わかる・使える漢方方剤学[経方篇1]』