江部洋一郎・横田靜夫 著
A5判 並製 276頁
定価:本体4,600円+税
◆ 旧版から10年,大幅改訂!最新論考を収録!! 第2版(2000年)発行から10年,さらに臨床を重ねた著者が 旧版の誤りを正し,不足を補うなど内容を大幅に書き改めた。 本改訂では著者の最新の論考を収録。「営衛不和」「四逆湯と白通 湯」「亡陽」「伏陽証」をテーマに,オリジナリティ溢れる論説を展開。 旧版から44頁の大増頁となっている。 |
漢方の世界で,これほど人を魅了する興味深い本があったであろうか?
独創性に溢れるダイナミックな循環学説。
『傷寒論』の生理から病理・処方・薬物まで,全体系を驚くほど緻密な論理で解明する。
日本人が初めて作り上げたオリジナルな漢方医学体系。
日本漢方・中医学の伝統を踏まえながら,より深化・発展させた画期的な理論体系である。
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(初版時の案内より)
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著者プロフィール】
江部洋一郎(えべ・よういちろう)
1948年 生まれ
1972年 京都大学医学部卒業
1975年 京都・高雄病院勤務
1994年 高雄病院院長
江部医院開院 江部医院院長
2008年 高雄病院名誉院長
2017年5月 逝去
主な著書:経方医学シリーズ
『経方医学1』 『経方医学2』 『経方薬論』 『経方医学3』 『経方医学4』 『経方脈学』 『経方医学5』 『経方医学6』(東洋学術出版社)