呂 景山 著
江崎宣久・鈴木元子・福田裕子 訳
A5判 並製 402頁
定価:本体4,200円+税
単味から二味へ,二味から処方へ。
中医処方学の核心は二味の配合にある
名老中医・施今墨が編み上げた法則を弟子の呂景山が完成。
二味を組み合わせることによって,「薬力を強める」(相須),「主薬の薬効を強める」(相使),「副作用を抑える」(相畏・相殺),また「特殊な効能を生み出す」などの新しい効果が生じる。
約290対の「対薬」の組成,単味の効能,配合効果,適応症,常用量,臨床応用を記載。
現代中医学の古典的名著。